バイアグラと言えば、中高年の男性が若い時を取り戻すために、というイメージがありましたが、最近では20代もバイアグラを使っているという話を聞いて、「元気な20代が?」と信じられず調べてみました。ばいあぐらを飲んではいけない人、普通の人が飲むとどうなるのか、知らないと大変な目に合うかもしれません。
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ばいあぐらを普通の人が飲むとどうなる?健康な若者がなぜ飲むのか
海外の国ではバイアグラが医師の処方箋不要で、薬局で薬剤師と話せば購入ができるところもあるようです。
処方箋不要で手軽に買えるため、20代の若者がEDでもないのに、初めての相手で失敗して恥をかきたくないから、上手くできなかったら言いふらされるのではないかというプレッシャーからバイアグラを服用したりするケースがあると言われます。バイアグラを飲むとセックスに強くなれるような誤解があるみたいです。
調べていく中でバイアグラを使ってみた人、実際にばいあぐら普通の人が飲むとどうなるのかという記事で見て衝撃を受けました(動画は英語ですが記事に日本語で内容が書かれています)。
ばいあぐら普通の人が飲むと実際どうなる
バイアグラをアルコールで酔っている状態で飲んで、入院した若者が登場していました。この20代の若者は、バイアグラの効き目を興味本位で飲んで、翌日に股間に強い痛みを感じ、異常な勃起がおさまらず、救急車で搬送されたそうです。持続勃起症(性的刺激がないのに陰茎の勃起が3時間以上続く状態)と診断され、緊急処置は痛みが伴う拷問のようだったと語っていてゾッとします。
必要ないのにバイアグラを飲み過ぎたり、他の薬やアルコールと併用したりすると、副作用が増大してリスクが高まるわけです。最悪の場合はペニスが傷んでしまうとか・・・
ばいあぐらを飲んではいけない人とは
ばいあぐらを飲んではいけない人を調べると、次の方は薬の説明書に禁忌と書かれています。
血管系障害の持病がある人
肝機能障害がある人
網膜色素変性症の人
薬の成分にアレルギーがある人
他の薬を飲んでいる人も飲み合わせがNGなものがありました。救急車で搬送された先述の若者のように他の薬や過度のアルコールと混ぜるのはとっても危険です。
バイアグラの使い方、正しい飲み方は
そもそもバイアグラは勃起不全(ED)の人に処方される医薬品で、日本では医師の処方箋がないと買えない薬で、必要のない普通の人が飲むのは危ないことがわかりました。バイアグラを間違った使い方をする人は、ムラムラさせる媚薬や精力増強剤と勘違いしている場合も多いようです。
安価なばいあぐらジェネリックもおすすめされ発売されていますので、正しい使い方を守るのが原則ですね。
バイアグラの使い方、日本で認可されている正しい用量は1回25mgまたは50mgです。外国人はバイアグラ100mgですが日本人の体型には多過ぎるのです。
ばいあぐらを普通の人が飲むとどうなる?まとめ
バイアグラの使い方は正しい用量用法を守らないと、大変な副作用の持続勃起症になるおそれもあるということが分かりました。20代など若い人が、不安や緊張、プレッシャーなど精神的・心理的な問題でたたない人は「心因性のED」と診断を受けてシアリスやレビトラをおすすめされたりするようです。恥ずかしいからと勝手にバイアグラを使ってみたりせず、クリニックへ相談、パートナーと心配について話してみたりコミュニケーションを怠らないことが大切なようです。